乙種危険物取扱者試験 2類性質問2
問2
危険物の類ごとの性状について、次のA~Eのうち、誤っているものはいくつあるか
A:第1類の危険物は、一般に、不燃性物質であるが、他の物質を酸化する酸素を物質中に含有している
B:第2類の危険物は、一般に、酸化剤と混合すると、打撃などにより爆発する危険がある
C:第4類の危険物は、発火点を有し、発火点の高いものほど発火の危険性が高い
D:第5類の危険物は、いずれも比重は1より小さく、燃焼速度が速い固体の物質である
E:第6類の危険物は、いずれも酸化力が強い無機化合物で、腐食性があり皮膚を侵す
1: 1つ D:第5類の危険物の比重は、いずれも1より大きく、固体だけでなく液体もあるため、誤りです
2: 2つ
3: 3つ
4: 4つ
5: 5つ
答え: 2
解説:
C:発火点の高いものほど、より温度が高くないと発火しないので、発火の危険性は低くなるため、誤りです
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