精油のプロフィールのポイント

 公益社団法人日本アロマ環境協会(にほんアロマかんきょうきょうかい、Aroma Environment Association of Japan、AEAJ)が行うアロマテラピーの検定です。 このページはりすさんが作成した試験問題アプリ、りすさんシリーズの紹介と試験に出題された項目をまとめたページです。

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目次
精油の基礎知識(1級,2級)

精油のプロフィール(1級,2級)

アロマテラピー利用法(1級,2級)

アロマテラピーの歴史(1級,2級)

アロマテラピーと地球環境(1級,2級)

アロマテラピーのメカニズム(1級)

アロマテラピーと健康(1級)

アロマテラピーに関する法律(1級)

アロマテラピー検定の本(1級,2級)

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アロマテラピーのプロフィール

2級で扱う精油は10種類です。

1級では2級の11種プラス 19種で、合計30種あります。

香りのテストは、2級の9種 プラス 以下の8種で、合計17種です。

 

イランイラン(1級,香りテスト)

 

学名Cananga odorata
科名:バンレイシ科
産地:コモロ、マダガスカル、レユニオン島(フランス領)
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:安息香酸メチル、ゲラニオール、酢酸ベンジル、リナロール
重要:「イランイラン」はフィリピンの言葉で「花の中の花」を意味する。

 

オレンジ・スイート(2級,1級,香りテスト)
 

学名Citrus sinensis
科名:ミカン科
産地:アメリカ、イタリア、コスタリカ、ブラジル
抽出部位:果皮
精油製造法:圧搾法
主な成分:オクタナール、シトラール、デカナール、リナロール、リモネン
重要:ヨーロッパでは、クローブを刺してスパイス類をまぶした「オレンジ・ポマンダー」を作る習慣があった。

 

カモミール・ジャーマン(1級)
 

学名Matricaria chamomilla
科名:キク科
産地:イギリス、ドイツ、フランス、エジプト、ハンガリー
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:カマズレン、ビサボロール誘導体、ファルネセン
重要:精油は、カマズレン成分による濃い青色が特徴

 

カモミール・ローマン(1級,香りテスト)
 

学名Anthemis nobilis
科名:キク科
産地:イギリス、イタリア、フランス、ハンガリー
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:アンゲリカ酸エステル類、チグリン酸エステル類
重要:古代ギリシャで「カマイメロン(大地のリンゴ)」と呼ばれたことが「カモミール」の由来

 

クラリセージ(1級,香りテスト)
 

学名Salvia sclarea
科名:シソ科
産地:ハンガリー、フランス、ブルガリア、ロシア
抽出部位:花と葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:酢酸リナリル、スクラレオール、リナロール
重要:「クラリ」という名前はラテン語の「clarus(明るい)」かたきたともいわれる。

 

グレープフルーツ(1級,香りテスト)
 

学名Citrus padadisi
科名:ミカン科
産地:アメリカ、アルゼンチン、イスラエル、ブラジル
抽出部位:果皮
精油製造法:圧搾法
主な成分:オクタナール、ゲラニオール、シトラール、ヌートカトン、リモネン
重要:果実がブドウのように房状につくため、「グレープフルーツ」という名前がついたといわれる。

 

サイプレス(1級)
 

学名Cupressus sempervirens
科名:ヒノキ科
産地:スペイン、フランス、モロッコ
抽出部位:枝葉と果実
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分δ−カジネン、δ−3−カレン、セドロール、α−ピネン
重要:「天高く昇る聖木」として、寺院や墓地などに植えられている

 

サンダルウッド(1級)
 

学名Santalum album
科名:ビャクダン科
産地:サンダルウッド・インド:インド、サンダルウッド・オーストラリア:オーストラリア
抽出部位:心材
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:サンダルウッド・インド:サンタレン、α−サンタロール、β−サンタロール
      サンダルウッド・オーストラリア:α−サンタロール、β−サンタロール、α−ビサボロール
重要:古くからお香として瞑想や宗教儀式、仏像や仏具に用いられてきた。宗教と深く結びついている。

 

ジャスミン(1級)
 

学名Jasminum grandiflorum
    Jasminum officinale
科名:モクセイ科
産地:インド、エジプト、フランス
抽出部位:花
精油製造法:揮発性有機溶剤抽出法
主な成分:酢酸フィチル、酢酸ベンジル、cis−ジャスモン、ジャスミンラクトン、フィトール
重要:フローラルな香りで、香水などによく用いられる。イランイランと共通する成分を含む

 

ジュニパーベリー(1級,香りテスト)
 

学名Juniperus communis
科名:ヒノキ科
産地:アルバニア、インド、フランス、ブルガリア
抽出部位:果実
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:カンフェン、サビネン、テルピネン−4−オール、α−ピネン
重要:果実は洋酒のジンを製造する時に、香りづけとして用いられた。

 

スイートマージョラム(1級,香りテスト)
 

学名Origanum majorana
科名:シソ科
産地:エジプト、スペイン、チュニジア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:サビネン、p−シメン、γーテルピネン、テルピネン−4−オール
重要:温かみのある香りは、ギリシャの愛の女神のアフロディテから与えられたと伝えられる。

 

ゼラニウム(2級,1級,香りテスト)
 

学名Pelargonium asperum
    Pelagonium graveolens
科名:フロウソウ科
産地:フランス、モロッコ、仏領レユニオン島、エジプト
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、メントン、リナロール
重要:ローズと共通する成分を含む。ロースよりも力強い香りが特徴。

 

ティートリー(2級,1級,香りテスト)
  

学名Melareuca alternifolia
科名:フトモモ科
産地:オーストラリア
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:1,8−シネオール、γ−テルピネン、テルピネン−4−オール
重要:オーストラリアの先住民族アボリジニに、伝統的な治療薬として利用されてきた。

 

ネロリ(1級)
 

学名Citrus aurantium
科名:ミカン科
産地:イタリア、チュニジア、フランス、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:ゲラニオール、酢酸リナリル、ネロール、ネロリドール、リナロール、リモネン
重要:原料植物のビターオレンジは葉や果実からも精油が採れる。葉などから得た精油は「プチグレン」と呼ばれる。

 

パチュリ(1級)
 

学名Pogostemon cablin
    Pogostemon patchouli
科名:シソ科
産地:インド、インドネシア、スリランカ
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分βーカリオフィレン、ノルパチュレノール、パチュリアルコール、パチュレン
重要:インドのカシミール地方では、パチュリの葉を布地に挟み、衣類の虫よけとして愛用した。

 

ブラックペッパー(1級)
  

学名Piper nigrum
科名:コショウ科
産地:インド、スリランカ、マダガスカル
抽出部位:果実
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分β−カリオフィレン、β−ファルネセン、α−ピネン、リモネン
重要:中世ヨーロッパでは金と同等の価値があり、これを求めた人々により大航海時代が幕開けしたといわれている。

 

フランキンセンス(オリバナム/乳香)(2級、1級,香りテスト)
 

学名Boswellia carerii
    Boswelllia thurifera
科名:カンラン科
産地:エチオピア、ケニア、ソマリア
抽出部位:樹脂
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:p−シメン、α−ピネン、ボルネオール、リモネン
重要:「新約聖書」のイエス・キリスト誕生物語で、イエスに黄金、ミルラ(マー/没薬)とともに捧げられたことで有名。

 

ベチバー(1級)
 

学名Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
産地:インドネシア、スリランカ、ハイチ、マダガスカル
抽出部位:根
精油製造法:水蒸気蒸留
主な成分:クシモール、ベチべロール、ベチボン
重要:ジャワ島などの熱帯地域では根を織物にして、扇や敷物に用いる。

 

ペパーミント(2級,1級,香りテスト)
 

学名Mentha piperita
科名:シソ科
産地:アメリカ、インド、オーストラリア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:イソメントン、酢酸メンチル、1,8−シネオール、l−メントール、メントン
重要:学名の「piperita」は「コショウのような」という意味をもつ

 

ベルガモット(1級,香りテスト)
 

学名Citrus bergamia
科名:ミカン科
産地:イタリア
抽出部位:果皮
精油製造法:圧搾法
主な成分:酢酸リナリル、ベルガプテン、ベルガモテン、リナロール、リモネン
重要:古くから化粧品、食品の香料として使われ、紅茶のアールグレイの香りづけに使われることで有名。

 

ベンゾイン(安息香)(1級)
 

学名:スマトラ安息香:Styrax benzoin
    シャム安息香:Styrax tokinensis
科名:エゴノキ科
産地

 スマトラ安息香:インドネシア、タイ

 シャム安息香:タイ、ラオス
抽出部位:樹脂
精油製造法:揮発性有機溶剤抽出法
主な成分

 スマトラ安息香:桂皮酸エステル類、バニリン
 シャム安息香:安息香酸エステル類、バニリン
重要:バニラに共通する成分が含まれているため、バニラのような甘い香りがする

 

ミルラ(マー/没薬)(1級)
 

学名Commiphora myrrha
    Commiphora abyssinica
科名:カンラン科
産地:インド、エチオピア、ソマリア
抽出部位:樹脂
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:オイゲノール、クミンアルデヒド、α−ピネン、リモネン
重要:「新約聖書」のイエス・キリスト誕生物語で、イエスに黄金、フランキンセンス(オリバナム/乳香)とともに捧げられたことで有名。

 

メリッサ(レモンバーム)(1級)
 

学名Melissa officinalis
科名:シソ科
産地:アメリカ、イギリス、イタリア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分β−カリオフィレン、ゲラニオール、シトラール、シトロネラール、リナロール
重要:「Melissa」という学名はギリシャ語の「ミツバチ」が由来。ミツバチに好まれる。

 

ユーカリ(2級,1級,香りテスト)
 

学名Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
産地:オーストラリア、スペイン、中国、ポルトガル
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:I,8−シネオール、α−ピネン、リモネン
重要:オーストラリア原産のものでは、globulusが最も代表的。

 

ラベンダー(2級,1級,香りテスト)
 

学名Lavandula angustifolia
    (Lavandula officinalis
科名:シソ科
産地:オーストラリア、フランス、ブルガリア
抽出部位:葉と花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:酢酸ラバンジュリル、酢酸リナリル、ラバンジュロール、リナロール
重要:「Lavandula」という学名は、ラテン語の「lavo(洗う)」「lividus(青みがかかった鉛色)」から。

 

レモン(2級,1級,香りテスト)

学名Citrus limon
科名:ミカン科
産地:アメリカ、アルゼンチン、イタリア、スペイン
抽出部位:果皮
精油製造法:圧搾法
主な成分:オクタナール、シトラール、リナロール、リモネン
重要:壊血病対策として、ビタミンCの供給源に使われた。

 

レモングラス(1級,香りテスト)
 

学名

 西インド型:Cymbopogon citratus

 東インド型:Cymbopogon flexuosus
科名:イネ科
産地

 西インド型:インド、マダガスカル

 東インド型:インド、ネパール
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分

 西インド型:シトラール、ミルセン、メチルヘプテノン

 東インド型:ゲラニオール、シトラール、ネロール、メチルヘプテノン
重要:エスニック料理の香りづけや、ハーブティーとしても使用されている。

 

ローズアブソリュート(1級)
 

学名Rose centifolia
    Rosa damascena
科名:バラ科
産地:トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法:揮発性有機溶剤抽出法
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド
重要:ローズから揮発性有機溶剤抽出法で得られた精油を、「ローズアブソリュート」と呼ぶ。

 

ローズオットー(1級)
 
 
学名Rose damascena
科名:バラ科
産地:イラン、トルコ、ブルガリア、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、ダマスコン、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド
重要:「オットー」はトルコ語で「水」という意味。

 

ローズマリー(2級,1級,香りテスト)
  

学名Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
産地:スペイン、チュニジア、フランス、モロッコ
抽出部位:花と葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:カンファー、酢酸ボルニル、1,8−シネオール、ベルベノン、ボルネオール
重要:学名の「Rosmarinus」はラテン語で「海のしずく」という意味。聖母マリアの伝説から、「マリアのバラ」とも呼ばれる。 

 

目次
精油の基礎知識(1級,2級)

精油のプロフィール(1級,2級)

アロマテラピー利用法(1級,2級)

アロマテラピーの歴史(1級,2級)

アロマテラピーと地球環境(1級,2級)

アロマテラピーのメカニズム(1級)

アロマテラピーと健康(1級)

アロマテラピーに関する法律(1級)

アロマテラピー検定の本(1級,2級)

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