精油のプロフィールのポイント

 公益社団法人日本アロマ環境協会(にほんアロマかんきょうきょうかい、Aroma Environment Association of Japan、AEAJ)が行うアロマテラピーの検定です。 このページはりすさんが作成した試験問題アプリ、りすさんシリーズの紹介と試験に出題された項目をまとめたページです。

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目次
  精油の基礎知識
(1級,2級)
▶  精油のプロフィール(1級,2級)
▶  
アロマテラピー利用法(1級,2級)

▶  アロマテラピーの歴史(1級,2級)
▶  アロマテラピーと地球環境(1級,2級)
▶  アロマテラピーのメカニズム(1級)
▶  アロマテラピーと健康(1級)
▶  アロマテラピーに関する法律(1級)
▶ アロマテラピー検定の本(1級,2級)
▶ 精油キットを探す

アロマテラピーのプロフィール

2級で扱う精油は10種類です。

1級では2級の10種プラス 20種で、合計30種あります。

香りのテストは、2級の10種 プラス 以下の8種で、合計18種です。

イランイラン(2級,1級,香りテスト)
54
学名:Cananga odorata
科名:バンレイシ
産地:コモロ、マダガスカル、レユニオン島(フランス領)
抽出部位
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:安息香酸メチル、ゲラニオール、酢酸ベンジル、リナロール
重要:「イランイラン」はフィリピンの言葉で「花の中の花」を意味する。

オレンジ・スイート(2級,1級,香りテスト)
55
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン
産地:アメリカ、イタリア、コスタリカ、ブラジル
抽出部位:果皮
精油製造法圧搾
主な成分:オクタナール、シトラール、デカナール、リナロール、リモネン
重要:ヨーロッパでは、クローブを刺してスパイス類をまぶした「オレンジ・ポマンダー」を作る習慣があった。

カモミール・ジャーマン(1級)
56
学名:Matricaria chamomilla
科名:キク
産地:イギリス、ドイツ、フランス、エジプト、ハンガリー
抽出部位
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:カマズレン、ビサボロール誘導体、ファルネセン
重要:精油は、カマズレン成分による濃い青色が特徴

カモミール・ローマン(1級,香りテスト)
57
学名:Anthemis nobilis
科名:キク
産地:イギリス、イタリア、フランス、ハンガリー
抽出部位
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:アンゲリカ酸エステル類、チグリン酸エステル類
重要:古代ギリシャで「カマイメロン(大地のリンゴ)」と呼ばれたことが「カモミール」の由来

クラリセージ(1級,香りテスト)
58
学名:Salvia sclarea
科名:シソ科
産地:ハンガリー、フランス、ブルガリア、ロシア
抽出部位:花と葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:酢酸リナリル、スクラレオール、リナロール
重要:「クラリ」という名前はラテン語の「clarus(明るい)」かたきたともいわれる。

グレープフルーツ(1級,香りテスト)
59
学名:Citrus padadisi
科名:ミカン
産地:アメリカ、アルゼンチン、イスラエル、ブラジル
抽出部位:果皮
精油製造法圧搾
主な成分:オクタナール、ゲラニオール、シトラール、ヌートカトン、リモネン
重要:果実がブドウのように房状につくため、「グレープフルーツ」という名前がついたといわれる。

サイプレス(1級)
60
学名:Cupressus sempervirens
科名:ヒノキ科
産地:スペイン、フランス、モロッコ
抽出部位:枝葉と果実
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:δ−カジネン、δ−3−カレン、セドロール、α−ピネン
重要:「天高く昇る聖木」として、寺院や墓地などに植えられている

サンダルウッド(1級)
61
学名:Santalum album
科名:ビャクダン
産地:サンダルウッド・インド:インド、サンダルウッド・オーストラリア:オーストラリア
抽出部位:心材
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:サンダルウッド・インド:サンタレン、α−サンタロール、β−サンタロール
      サンダルウッド・オーストラリア:α−サンタロール、β−サンタロール、α−ビサボロール
重要:古くからお香として瞑想や宗教儀式、仏像や仏具に用いられてきた。宗教と深く結びついている。

ジャスミン(1級)
62
学名:Jasminum grandiflorum
    Jasminum officinale
科名:モクセイ
産地:インド、エジプト、フランス
抽出部位
精油製造法揮発性有機溶剤抽出法
主な成分:酢酸フィチル、酢酸ベンジル、cis−ジャスモン、ジャスミンラクトン、フィトール
重要:フローラルな香りで、香水などによく用いられる。イランイランと共通する成分を含む

ジュニパーベリ(2級,1級,香りテスト)
63
学名:Juniperus communis
科名:ヒノキ
産地:アルバニア、インド、フランス、ブルガリア
抽出部位:果実
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:カンフェン、サビネン、テルピネン−4−オール、α−ピネン
重要:果実は洋酒のジンを製造する時に、香りづけとして用いられた。

スイートマージョラム(1級,香りテスト)
64
学名:Origanum majorana
科名:シソ科
産地:エジプト、スペイン、チュニジア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:サビネン、p−シメン、γーテルピネン、テルピネン−4−オール
重要:温かみのある香りは、ギリシャの愛の女神のアフロディテから与えられたと伝えられる。

ゼラニウム(2級,1級,香りテスト)
65
学名:Pelargonium asperum
    Pelagonium graveolens
科名:フロウソウ
産地:フランス、モロッコ、仏領レユニオン、エジプト
抽出部位:葉
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、メントン、リナロール
重要:ローズと共通する成分を含む。ロースよりも力強い香りが特徴。

ティートリー(2級,1級,香りテスト)
66
学名:Melareuca alternifolia
科名:フトモモ
産地:オーストラリア
抽出部位:葉
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:1,8−シネオール、γ−テルピネン、テルピネン−4−オール
重要:オーストラリアの先住民族アボリジニに、伝統的な治療薬として利用されてきた。

ネロリ(1級)
67
学名:Citrus aurantium
科名:ミカン
産地:イタリア、チュニジア、フランス、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:ゲラニオール、酢酸リナリル、ネロール、ネロリドール、リナロール、リモネン
重要:原料植物のビターオレンジは葉や果実からも精油が採れる。葉などから得た精油は「プチグレン」と呼ばれる。

パチュリ(1級)
68
学名:Pogostemon cablin
    Pogostemon patchouli
科名:シソ科
産地:インド、インドネシア、スリランカ
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:βーカリオフィレン、ノルパチュレノール、パチュリアルコール、パチュレン
重要:インドのカシミール地方では、パチュリの葉を布地に挟み、衣類の虫よけとして愛用した。

ブラックペッパー(1級)
69
学名:Piper nigrum
科名:コショウ
産地:インド、スリランカ、マダガスカル
抽出部位:果実
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:β−カリオフィレン、β−ファルネセン、α−ピネン、リモネン
重要:中世ヨーロッパでは金と同等の価値があり、これを求めた人々により大航海時代が幕開けしたといわれている。

フランキンセンス(オリバナム/乳香)(1級,香りテスト)
70
学名:Boswellia carterii
    Boswelllia thurifera
科名:カンラン
産地:エチオピア、ケニア、ソマリア
抽出部位:樹脂
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:p−シメン、α−ピネン、ボルネオール、リモネン
重要:「新約聖書」のイエス・キリスト誕生物語で、イエスに黄金、ミルラ(マー/没薬)とともに捧げられたことで有名。

ベチバー(1級)
71
学名:Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
産地:インドネシア、スリランカ、ハイチ、マダガスカル
抽出部位:根
精油製造法:水蒸気蒸留
主な成分:クシモール、ベチべロール、ベチボン
重要:ジャワ島などの熱帯地域では根を織物にして、扇や敷物に用いる。

ペパーミント(2級,1級,香りテスト)
72
学名:Mentha piperita
科名:シソ
産地:アメリカ、インド、オーストラリア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:イソメントン、酢酸メンチル、1,8−シネオール、l−メントール、メントン
重要:学名の「piperita」は「コショウのような」という意味をもつ

ベルガモット(1級,香りテスト)
73
学名:Citrus bergamia
科名:ミカン
産地:イタリア
抽出部位:果皮
精油製造法圧搾
主な成分:酢酸リナリル、ベルガプテン、ベルガモテン、リナロール、リモネン
重要:古くから化粧品、食品の香料として使われ、紅茶のアールグレイの香りづけに使われることで有名。

ベンゾイン(安息香)(1級)
74
学名:スマトラ安息香:Styrax benzoin
    シャム安息香:Styrax tokinensis
科名:エゴノキ
産地:スマトラ安息香:インドネシア、タイ
    シャム安息香:タイ、ラオス
抽出部位:樹脂
精油製造法揮発性有機溶剤抽出
主な成分:スマトラ安息香:桂皮酸エステル類、バニリン
      シャム安息香:安息香酸エステル類、バニリン
重要:バニラに共通する成分が含まれているため、バニラのような甘い香りがする

ミルラ(マー/没薬)(1級)
75
学名:Commiphora myrrha
    Commiphora abyssinica
科名:カンラン
産地:インド、エチオピア、ソマリア
抽出部位:樹脂
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:オイゲノール、クミンアルデヒド、α−ピネン、リモネン
重要:「新約聖書」のイエス・キリスト誕生物語で、イエスに黄金、フランキンセンス(オリバナム/乳香)とともに捧げられたことで有名。

メリッサ(レモンバーム)(1級)
76
学名:Melissa officinalis
科名:シソ科
産地:アメリカ、イギリス、イタリア、フランス
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:β−カリオフィレン、ゲラニオール、シトラール、シトロネラール、リナロール
重要:「Melissa」という学名はギリシャ語の「ミツバチ」が由来。ミツバチに好まれる。

ユーカリ(2級,1級,香りテスト)
77
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ
産地:オーストラリア、スペイン、中国、ポルトガル
抽出部位:葉
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:I,8−シネオール、α−ピネン、リモネン
重要:オーストラリア原産のものでは、globulusが最も代表的。

ラベンダー(2級,1級,香りテスト)
78
学名:Lavandula angustifolia
    (Lavandula officinalis)
科名:シソ
産地:オーストラリア、フランス、ブルガリア
抽出部位
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:酢酸ラバンジュリル、酢酸リナリル、ラバンジュロール、リナロール
重要:「Lavandula」という学名は、ラテン語の「lavo(洗う)」「lividus(青みがかかった鉛色)」から。

レモン(2級,1級,香りテスト)
79
学名:Citrus limon
科名:ミカン
産地:アメリカ、アルゼンチン、イタリア、スペイン
抽出部位:果皮
精油製造法圧搾
主な成分:オクタナール、シトラール、リナロール、リモネン
重要:壊血病対策として、ビタミンCの供給源に使われた。

レモングラス(1級,香りテスト)
80
学名:西インド型:Cymbopogon citratus
    東インド型:Cymbopogon flexuosus
科名:イネ科
産地:西インド型:インド、マダガスカル
    東インド型:インド、ネパール
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:西インド型:シトラール、ミルセン、メチルヘプテノン
      東インド型:ゲラニオール、シトラール、ネロール、メチルヘプテノン
重要:エスニック料理の香りづけや、ハーブティーとしても使用されている。

ローズアブソリュート(1級)
81
学名:Rose centifolia
    Rosa damascena
科名:バラ科
産地:トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法:揮発性有機溶剤抽出法
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド
重要:ローズから揮発性有機溶剤抽出法で得られた精油を、「ローズアブソリュート」と呼ぶ。

ローズオットー(1級)
82
学名:Rose damascena
科名:バラ科
産地:イラン、トルコ、ブルガリア、モロッコ
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、ダマスコン、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド
重要:「オットー」はトルコ語で「水」という意味。

ローズマリー(2級,1級,香りテスト)
83
学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ
産地:スペイン、チュニジア、フランス、モロッコ
抽出部位:花と葉
精油製造法水蒸気蒸留
主な成分:カンファー、酢酸ボルニル、1,8−シネオール、ベルベノン、ボルネオール
重要:学名の「Rosmarinus」はラテン語で「海のしずく」という意味。聖母マリアの伝説から、「マリアのバラ」とも呼ばれる。 

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  精油の基礎知識
(1級,2級)
▶  精油のプロフィール(1級,2級)
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アロマテラピー利用法(1級,2級)

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