東京おひさまベリーとトスカーナを育ててみた

2020年秋からイチゴの栽培を開始。

2020年11月18日

 ホームセンターからトスカーナを購入

土は自家製の腐葉土を使用。

 

この後、冬に入りトスカーナは冬眠に入る

年が明け、3月に入り国華園さんから東京おひさまベリーが届く

予定では4月に入ってからだったのだが、突然届きました。

なお、すでに花が咲いておりました。

手前から3つが東京おひさまベリー、一番奥の葉が見えないのが冬眠中のトスカーナ

トスカーナはまだ葉っぱがぺったりしています。

 

2021年4月6日

 東京おひさまベリーの実が、赤くなりました。

思ったよりも大きいのができて食べたら、結構甘くてちょびっと酸っぱかったです。

冬越えしたトスカーナのほうも花が咲いてきました。

ここで、日照に関し少し不安が出てくる

我が家はベランダ栽培のため、日照時間がどうしても短くなる。

日照時間を延ばすことは難しいため、日照そのものを極力強くする方法を考えた

 

実験その1:鏡

 それぞれの鉢の後ろに鏡を置いてみたが、固定が難しく風が吹くと飛ばされそうなので断念。

 ただし、固定できればかなり強力に太陽光を反射してくれることはわかった。

 

実験その2:アルミシート

 保温アルミシートをベランダに干すような形で、設置してみた

この方法のメリット

 ダイソーで買ってきたアルミシート1枚税込み110円で安い

 意外と破れにくい。うっすら透き通っているため、室内からもイチゴが見える

 かなり広範囲に広がるため、日光が当たるとまんべんなく反射してるのがわかる

デメリット

 風が吹くとカサカサうるさい

 結構反射するため、ご近所に光が当たるとまぶしいかも?

 涼しい時期は良いが、夏になると温度上昇がやばいかもしれない。

 (イチゴは温度が上がると実をつけずに葉を伸ばすらしい。)

 Daisuke Miyazakiさんのyoutubeが参考になります。

 

実験で行っているので、だめそうならすぐに外す予定。

 

2021年4月12日

 今のところ、アルミシートによる弊害は確認できず、むしろイチゴが赤くなるのが速くなってる。

2021年4月13日

 アルミシート、風邪で破れたり固定してる部分が取れたりで維持できずあえなく撤収になりました。残念。

 ただし、風に煽られないところに設置すれば、曇りでも光は反射するので、上手く設置できるなら有用かもしれない。

 

写真は本日収穫した東京おひさまベリーの断面図

左端は傷んでしまっていたのですが、一番赤かった。

完全に完熟すると酸っぱさはなくなって甘みだけになるようですね